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マクロビオティックで快適生活レシピ Vol5 胃腸にやさしいメニューで、消化吸収を促進しよう!
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ダイコンのふろふき
今回のレシピに使う食材は、胃腸の不快感を取り除いてくれる「消化酵素」を含んだダイコンやカブ。消化酵素は胃もたれを解消し、なおかつ消化吸収を促進してくれる効果があります。また、ダイコンには解毒作用のある辛味成分も多く含まれているため、胃腸に溜まった毒素を排出する働きもあるのです。
作り方
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皮をむいていないままのダイコンを3cmの厚さに輪切りする。切ったダイコンは面取り(切り口の角を浅く切り落とす)し、片面に十字の切込みを薄く入れる。玄米はフライパンで軽く炒り、さらし布で包んでおく。
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7号サイズ(約21cm)の土鍋に昆布を敷き、その上にダイコンを並べる。干しシイタケと炒り玄米をさらし布で包んだまま入れ、ダイコンの2cm上あたりまで水(分量外)を入れてから中火にかける。煮立ったら弱火にし、ふたをして約30分間煮る。
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ダイコンを煮ている間に、ネギみそを作る。長ネギを青い部分と白い部分に切り分け、それぞれ1mm幅に切る。
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土鍋とは別の鍋を用意し、中火でゴマ油を熱する。そこに長ネギを青い部分、白い部分の順に加えて、水分を飛ばす程度に軽く炒める。
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4に水を加え、弱火にしてふたを閉める。ネギがしんなりしてきたら、麦みそを入れて再びふたをして蒸し煮する。みそが水分を含み、浮き上がってきたら火を止めて、よく混ぜる。
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土鍋の中のダイコンにネギみそをのせて完成。
材料(4人分)
- ダイコン
- 1/2本
- 玄米
- 大さじ1
- 昆布
- 1枚
- 干しシイタケ
- 2枚
- ●ネギみその材料
- 長ネギ(中)
- 3本
- 麦みそ
- 大さじ1/2〜3
- ゴマ油
- 適量
- 水
- 大さじ1〜2
※余ったネギみそは、冷蔵庫に入れておけば1週間ほど保存できます。