ホーム>メンズTOP>もっと教えて! アートネイチャーのこと>健康な髪は「カラダ」ケアから>いまからゼロからはじめるランニング!Vol.4
指先の神経は腕や肩とつながっているため、ランニングでの手の形は走行時の姿勢に大きな影響を与えます。そこで、手の形と姿勢の変化を比較しながら、リラックスした状態で走るための腕振りを覚えましょう
手を握るとひじが曲がり、背すじが前へ傾いて猫背姿勢になりやすくなる。すると、重心が低くなり、全身の動きが鈍くなってしまう。
指先を開くと、ひじと背すじが伸びる作用があるため体が反りやすく、重心が後ろに傾いてしまう。すると上半身の重みが足腰に集中し、両脚の負担に。
両手をチョキの状態にすることで指先に力が入らず、肩や姿勢に余計な力が加わりにくくなる。そのため、自然な腕振りが実現し、肩甲骨をうまく動かせるようになることで胸が開き、快適なランニングが実現する。