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いまから、ゼロからはじめるランニング! Vol4 快適にランニングを行うための正しいフォーム作りを学ぶ! Part3 

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正しいランニングフォームの感覚をつかんだら、快適に走るためのコツを身に付けましょう。今回は、ランニングフォームを維持するためのポイントをご紹介しましょう!

ランニングフォームを維持するポイントは自然な腕振り!

ランニングフォームを安定させるためには、腕の振り方も大切なポイント。肩に余計な力が入っていたり腕を強く振りすぎると、ランニングフォームが崩れやすくなってしまいます。

そこで注目してもらいたいのが、体幹部と腕をつないでいる肩甲骨。肩甲骨を意識することで肩に余計な力が入らず、自然な腕振りができます。しかし、肩甲骨は背中にあるので、自分で見ることも触ることも難しく、動かそうとしてもなかなかうまくいきません。ランニングで自然な腕振りをするためには、肩甲骨とつながっているひじを意識することが必要になるのです。

今回は、肩甲骨を動かして無理のない腕振りをするためのポイントと、重心を高く保ち、そこから前へ進めるようになるための姿勢作りも合わせてご紹介。このトレーニングでランニングフォームの感覚をつかみ、体に無理のない走りを実現しましょう!

ランニングフォームを維持するポイントは自然な腕振り!

牧野仁 先生
監修
牧野仁 先生
プロフィール
ビギナーからシリアスランナーまで、ランニングにチャレンジしたいという人たちの走りをサポートする「Japanマラソンクラブ(http://jmcrun.com/)主宰。著作に「楽して走ろうフルマラソン-正しいフォームづくりは走りの基本です」(ランナーズ)。