ホーム>メンズTOP>もっと教えて! アートネイチャーのこと>健康な髪は「カラダ」ケアから>マクロビオティックで快適生活(レシピ)Vol.3
晩秋から冬にかけてのこの時季は外気が一気に冷え込み、体調を崩してしまいがち。そのため、免疫力を高める食材を積極的に摂って、体の内側からケアしていくことが大切です。そこで今回は、冷えた体をあたためて、この季節を健やかに過ごすためのレシピをご紹介します!
すっかり気温が低くなり、コートやマフラーが手放せない季節になりましたね。この時季は衣類で防寒対策をすることも大切ですが、体をあたためる作用を持つ食材を食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回のレシピで使用するキノコ類には食物繊維が豊富に含まれていて、免疫力を高めてくれる効果があります。また、根菜類は体をあたためてくれる作用のほかに内臓器官や細胞の活動を活性化する働きをもっています。ビタミン類も豊富に含まれているのですが、その中のビタミンB群やCなどの栄養素は、火にかけると水の中に溶け出してしまう水溶性のビタミンなので要注意。そこで、溶け出した栄養素も余すことなく摂取するためにおすすめしたいのが、スープやあんかけにして調理すること。すると、溶け出した栄養素も摂ることができるため、栄養をまるごと吸収することができます。また、野菜は煮たりゆでたりすることで体積が減るため、スープやあんかけに入れると一度にたくさんの野菜が食べられるというメリットもあります。
今回は、体をあたためてくれる野菜をたっぷり使ったメニューと、ミネラルが豊富でデトックス効果もある海藻を使ったメニューをあわせてご紹介。この季節を元気に乗り切るためにもぜひ食卓に取り入れてみましょう!